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中国のディスクメーカーとの交流会

みなさん、ご無沙汰して〜ます。スマイルです。
近ごろ、家電量販店では「ブルーレイ」が話題をよんでいますが、DVD+R/RWもお忘れなく!・・・本当によろしくお願いしますよ。

ところで、今年は日本の記録メディア業界にとって画期的な?出来事がありましたので皆様にご紹介します。
今年の10月23日から11月3日にかけて中国から中国音像協会という業界団体が来日しました。総勢18名。これは両国の業界にとって初めてとなる交流会に参加するためです。昨年の9月に「ぜひ、日本に行き日本のメーカーさんから色々教えていただきたい」という申し入れがあり、やっと実現したのです。

「何だ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、これが大変なのです。日本人が中国に行くにはビザは必要ありません。航空券を買ってパスポートを持って行けば簡単に中国に行くことができます。
ところが、中国の人が日本に入国するにはビザが必要になります。このビザを取得するのが大変なのです。18名の人に対し日本に来てもらうための「招へい状」と来日時の「身元保証書」を発行し、それを中国の日本大使館・領事館に提出し、審査を受けビザを発給していただくのです。じつは、今回も1名の方は手続きが間に合わず来日できませんでした。

準備の段階で国民性の違いもいろいろ認識させられることもありました。
実は、来日メンバーは22名ということになっていましたが、ビザの手続きが間に合わず来日できなかった人も含め4名来日できなくなったと聞いたのが来日の前日でした。
「まあ、そんなこともあるだろう」とこれは想定内の出来事でした。次にフライト変更。これも想定内。さらに、当日わかったのが、宿泊ホテルが変更になっている!「えっ!」これには驚かされました。交流会の会場と近いホテルのはずたったのに・・・遠くのホテルに変更になっていました。中国の人の「大らかにわが道をいく」態度に・・「う〜ん」と“忍耐”を学んだスマイルくんでした。

日本側からは、国際ルールを守ってビジネスを行うことの重要性を説明しました。
幸い“交流会”は無事終了し、一行は北海道、名古屋、京都、大阪を視察し、帰国しました。

訪日のレポートがホームページに掲載されており、そこには「訪問団への待遇は歴代業界の外国訪問の中で最高ランクでした」、「自分たちと日本の間の差がはっきりと実感でき、とくに、日本の企業の精細な現場管理、厳密な品質管理と保証、極めて高い自主開発能力と知的財産保護意識に強い印象を受けました。自分たちがこれから努力すべき方向が見えてきたような気がします」と感想を述べています。
これを見たとき、思わず「頼むよ、ニセモノを作らせないでくれ!」と言いたくなったのは私だけでしょうか?

11月末、北京で来日した人たちにお会いし感想を聞きました。「北海道はすばらしい。あんな景色を見たのは始めてだ!」と・・・「おいおい、それだけかよ!目的は違うだろ」と思いながらいつものようにニコニコするスマイルでした。

再見!

 

▼▼以前の記事はこちらからご覧ください。
第1回 お国事情!―MIDって何?―

こんにちは「スマイル」です。

仕事の関係で色々な国に行きますが、その中で特に驚いたのが、お隣の中国です。街を歩くと「LUIS VUITTON」のバックを持っているご婦人をたくさん見かけます。「中国人は金持ちだなあ〜」と思っていると・・ある人から「あれはコピー品だよ」と教えられ、思わず納得したことを鮮明に覚えています。

中国でパソコン用として使用されているソフトの9割はコピー品だと言われています。中国当局も何とかしようと取締りを強化していますが、苦戦しているのが実情です。

ところで、記録形DVDにおいても似たようなことが起こっています。みなさんはMIDコードのことをご存知ですか?これはメディアとドライブやレコーダーを結びつけるとても重要なもので、各メディアメーカーはそれぞれ独自の番号を決めています。
中国では、他社のMIDコードを勝手に使用し、メディアを製造し販売しているケースが多々発生しています。

それでは、なぜ他社のMIDコードを使ってはいけないのでしょうか? 一言でいうと、色々なトラブルの原因になるからです。記録できなかったり、記録したものが後で読み出せなくなったりする原因に結びついてしまいます。

MIDとはManufacturer Identificationの略で「製造者の認識」という意味です。いわゆる、製造者識別番号です。このMIDコードは記録形DVDメディアに必ず入っています。 みなさんは「割符」という言葉を聞いたことがあると思います。MIDコードもこれと同じような役割を果たしているのです。 つまり、ドライブやレコーダーの記録機器にメディアを入れると、記録機器はメディアに埋め込まれているMIDコードを読み取り、そのメディアがどこのメーカーの製品かを認識し、最適な記録条件で記録してくれるのです。
メディアメーカーは世界の主要なドライブメーカーと綿密に連携を取り、最適な記録条件で記録されるよう事前に打合せをおこなっているのです。

このMIDコードはメディアの外からでは確認することができません。専用のソフトを使用し確認することになります。 お隣の国、中国や香港ではこのようなメディアがたくさん出回っています。外観のコピーだけでなく、中身のコピーまで・・残念なことですが、これが現実です。

私たちは関係者のみなさんに注意喚起を促していますので、幸い日本にはこのようなディスクはあまり輸入されていません。

みなさまの大切なデータや映像を守るためにも、一刻も早くこのようなメディアが無くなることを願っております。

以上「スマイル」の独り言でした。

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